2005年11月08日

三度、ホワイトバンド

ホワイトバンドについての新たな動きとして、
Yahoo!でこういう記事を見つけた。全文引用する。

世界基金に2900万円=「ホワイトバンド」400万本−売り上げは9億円超
(配信元は時事通信社)

<引用開始>

 白い腕輪「ホワイトバンド」を目印に、世界の貧困をなくす活動を進める「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンの実行委員会などが8日、東京都内で記者会見し、ホワイトバンドの売り上げから25万ドル(約2900万円)を「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に拠出すると発表した
 ホワイトバンドをめぐっては、売上金が貧困国への直接支援ではなく、政策提言や啓発活動に使われることを知らなかった購入者から疑問の声が出ていた。
 キャンペーンは5月にスタート。ホワイトバンドを付けたサッカーの中田英寿選手らが無言で指をパチンと鳴らし、「3秒に1人、子どもが貧困で死んでいる」と訴える映像が話題になった。
 1本300円で販売されたバンドは若者を中心に人気を集め、これまでに400万本を出荷した。
 キャンペーン事務局によると、9月末の売上金は約9億6600万円。製作費や流通経費を引いた約3億8300万円が「貧困を生み出す構造を変えるため、各国の政策を変えさせる活動」に充てられるという。


<引用終了。なお、太字部分は引用者による>

収益が一部でも直接的な寄付に充てられないことを批判されたので、
取って付けたようにこういう寄付を言い出した
ように思えるのは、
穿ちすぎというものだろうか

そもそも、寄付が彼らの行動の範疇にないことを
明確に周知徹底してこなかった事務局の対応が
今回の最大の問題
なのであって、
批判が出たから寄付しますというのは、
彼らの活動の根幹にある姿勢への信憑性さえも失わせる
かなり軽率な方針転換
に思われる。

こんな行動に出るぐらいなら、
最初から寄付も行動の一つに加えておくか、
寄付を伴うチャリティではないことを
もっと強くアピールしておくか、
どちらかにしておかなければいけなかった

それをしなかったがための混乱と今回の行動とについて、
キャンペーン事務局は少々甘く考えすぎていたのではないか。

チャリティというものをやるからには、
その主催者にはもう少し真摯な行動・思考・発言を望みたいものだが、
どうやらこの人たちには、そういうことも望めないらしい

やっぱり、こんなバンド、買わなくて正解だったと思う。

ちなみに、寄付金が送られる先については、以下のリンクを参照のこと。

世界エイズ・結核・マラリア対策基金(日本語表記はないので御注意を)
「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」とは?(外務省サイトより)
posted by KAZZ at 23:59 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(4) | 国内事件・社会

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