2006年03月22日

WBC優勝のあと

第1回ワールドベースボールクラシック(以下、WBCと略す)に於いて、
堂々の優勝を飾った、我らが日本代表
大会の運営には様々な疑問が残れども、
その偉業は大いに賞賛されていい私も彼らを祝福したい
あのイチローが、試合直後のインタビューの際に
子供みたいに喜んでいたのはとても印象的
だった。
期するものもあったのだろうし、重圧とも戦っていただろう
そこから解放されての安堵の表情には、清々しさがあった

さて、そんなWBCを肴に、幾つかのネタを拾ってみよう。

(1):相手へのリスペクトがあるかないかではこうも違う

<米国メディア>
米メディア称賛「日本の野球から学ぶべきだ」(讀賣新聞)
大リーガー2人だけで頂点=日本チームは一流−米紙絶賛・WBC(Yahoo!JAPAN/時事通信社)

<韓国メディア>
日本「ばつの悪い優勝」…韓国は複雑(讀賣新聞)
イチロー 激辛バッシング(3月18日)(デイリースポーツ)

まあ、敢えて説明はしないことにする。
本項の表題及び列挙した記事をお読みいただければ、
私の言わんとするところはおわかりいただけるだろう


(2):我が儘にも程がある

KBO総裁が秋以降に日韓再戦を希望(日刊スポーツ)
秋以降に日韓再戦を希望 韓国野球委(Yahoo!JAPAN/共同通信社)

どちらも中身は同じ(配信が共同通信社)である。
とりあえず、日刊スポーツの記事を引用してみよう。

<引用開始>

 韓国野球委員会(KBO)の辛相佑総裁は22日の平和放送のラジオ番組で、シーズン終了後の10月以降に日本で再度、日韓戦を行いたいとの考えを示した

 辛総裁はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が優勝したことについて「実質的には2対1(2勝1敗)で韓国に負けたと、日本もよく分かっている」とした。また開催時期の気候的な問題から「(韓国には)ドーム球場がないために(再戦は)日本の意思が重要」と述べた。(共同)


<引用終了・太字赤字部分は引用者による>

韓国が日本と試合をしたいというのは、百歩譲って認めるとしても、
実質的には2対1で韓国に負けたと、日本もよく分かっている」などというのは
明らかに韓国の尊大さから来る驕り
(仮に日本が同様の立場に立ったとしても、そんなことは口にもしない)であるし、
まして、試合開催を申し入れる立場のはずの韓国が、
(韓国には)ドーム球場がないために(再戦は)日本の意思が重要」などと
高飛車に言い出すのは少々儀礼的に間違ってはいないだろうか

普通、こういう場合は韓国側が
日本代表を招待するので、試合をさせてください」とか、
ぜひ日本に出向いて試合をさせていただきたい」とか申し入れるのが
本来のスジ
というものであり、このような尊大な態度での「呼びかけ」など
間違っても受け入れてはならない

第1項にも関連するが、結局、相手に対するリスペクトの精神がないから、
このようなことになってしまう。

そんな姿勢を見せ続けることで損をするのは結局、韓国しかいないのである。
そのことが韓国という国の人々には理解できないらしい。

困ったものだ。

(3):イチローの言動

イチロー“JAPAN愛”で有終V飾る(3月21日)(デイリースポーツ)
【WBC】イチロー「頭の良さ感じた」(日刊スポーツ)
「このチームでメジャー戦いたい」イチロー別れ惜しむ(讀賣新聞)

この大会に於けるイチローの言動に関しては、
様々なところで語り尽くされた感があるが、私も少し考えてみたい。

イチローにすれば、「日の丸を背負って日本の代表として戦う」ということに
今大会に臨むモチベーションを見出すのは当然の話であり、
それは、日本という国をごく普通に愛していればこそ当然の行動であるに過ぎない。

その言動をしてイチローを「右翼的」だのと評するのはお門違いも甚だしい

最初に問題にされた「30年発言」にしたって、
それぐらいの意気込みで臨まなければ大会を勝ち抜けないという
イチローなりの決意表明
であるのに、言葉の表層だけをすくい取って
大騒ぎしてみせる何処かの国
のような困った国もあり、
それをまたろくに検証もせずに賛同する困った人間がいたりして、
いったいこの国は何処の国なのかと思ってしまう

何処の国とは言わないが、もう少しイチローの真摯さであるとか、
野球というスポーツへの思い入れの込め方、そしてそれらの表現の仕方を、
見習った方がいいのではないか。

まあ、勝利を喜んでマウンドに旗を突き立てる行為をして、
気が狂いそうなほどうれしかったし、誇らしい場面だった
などと言い出すようなメンタリティしか持ち合わせないような連中
には、
死んでもわからないことかもしれないが。


先程のニュースで、メジャーリーガーであるイチローと大塚を除く日本チームが
チャーター機で無事に帰国したと報じられた。
これから彼らは大いに歓迎されるであろう。

しかし、彼らの次の舞台は既に始まっている
彼らは明日からプロ野球選手として、
それぞれの所属チームに帰って戦わなければならない

だが、彼らのこの経験は、様々な場面で必ず生きてこよう

王監督も言っていたではないか。
WBC優勝はゴールではなく、スタートなのだと。

王監督率いる日本代表の皆さん、

本当におめでとう!
posted by KAZZ at 20:17 | 島根 ☔ | Comment(2) | TrackBack(6) | その他の話題

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。