2006年07月31日

韓国に言論の自由は無いらしい

先日、盧武鉉が以下のような新聞記事に対して、
嫌がらせ的な取材拒否に打って出た
らしい。
元になった記事と、その後の顛末を報じた記事を、
それぞれ全文引用してみる。少し長いがおつきあい願おう。


<元になった記事>
「帯に短したすきに長し」…任期1年半残した盧大統領(朝鮮日報)

<引用開始>

 今や盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は与党内でも「鶏肋(鶏のあばら骨のように、大して役に立たないが、捨てるには惜しいもの=帯に短し、たすきに長し)」といった存在になってしまったようだ。「北朝鮮の説得に最も失敗したのはアメリカ」と発言したイ・ジョンソク統一部長官を擁護した盧大統領を非難する与党を見ると、そんな気がする。与党議員らはイ長官にもイライラするし、盧大統領にも不満がある。しかし非難ばかりはしていられない与党の苦しい立場は「だからといってこうした非難を公にすることも不適切だ」という文喜相(ムン・ヒサン)議員の発言にそっくりそのまま表れている。今、与党にとって盧大統領とともに歩むのは負担が大きすぎるし、だからといって簡単に決別するのも難しい…そんな存在だ。

 2年前、大統領弾劾を審判した世論は、おとといの補欠選で当時のあの弾劾の主役を当選させるほど180度心変わりした。世論のこうした変化に与党議員たちも追いつこうとしているが、なにせ政権を担う党なので、その足取りは重い。

 盧大統領がイ長官を擁護する際、「北朝鮮の首を締めろとでもいうのか」「アメリカが成功しなかったといってはいけないのか」と発言したのは、先の大統領選で発言した「それなら妻を捨てろというのか」「反米だからどうだというのだ」という言葉を思い起こさせる。与党議員らは変わらない大統領の言葉に納得がいかない。一時、大統領の政治顧問と呼ばれた金元基(キム・ウォンギ)前国会議長も「(政権が)発言の高い代償を払っている」と嘆く。しかし、まさに大統領のその言葉を「たった一言で攻守の立場を逆転させてしまう、持って生まれた話術」「口では金大中前大統領より一枚上」と絶賛した3年半前の与党を振り返れば、まさに隔世の感がする。

 盧大統領は2002年の大統領選での勝利以来、外交安保の専門家と順次、会談した。その席で盧大統領は一貫して「反米ではいけない理由とは何ですか? どんな不利益があるのですか?」と尋ねた。会談した後は側近たちに向かって、「わたしの疑問にきちんと答えられた専門家は1人もいなかった」と話した。そして、こう言ったという。「弟はいつも兄のカバン持ちをしていた。ところがある日、弟が兄に向かって“自分のカバンなんだから自分で持てよ”といった。すると、兄はしばらくボーっとしていたが、弟の顔を見て何も言わずにカバンを持ったそうだ。みんな長い間、“反米は損をする”と考えていただけに過ぎないのだ」

 当時の側近たちは、こんな話を口から口へと伝えながら、「反米だからどうだというのだ」のような発言とその中に込められた盧大統領の識見を誇りに思った。ユン・テヨン大統領演説担当秘書官は昨年夏、大統領府ホームページに次のような文を掲載した。「大統領は洗練された外交よりも率直な外交を追い求めた。残念なことは残念と語り、正すべきことは正してほしい、と話した。国際舞台で大統領のその率直さに深い感銘を受けた諸外国の指導者たちから、高い評価と感謝の言葉をもらった。それは洗練されたマナーから生み出せるものではない。正直とは常に最善の政策だった」

 今、与党でこのような盧大統領への賛辞を聞くことは、政権初期に盧大統領を非難する議員の声を聞くのと同じくらい難しい。今や与党の人々は、現政権の対米政策を盧大統領の武勇談とは思わない。

 政権初期に盧大統領の側近だったというあるベテラン議員は「アメリカに対してあんなに意気揚々としていた盧大統領が、渡米するとすぐにアメリカのご機嫌を取るような言葉を口にし、帰国するとまた“反米だからどうだというのだ”派を意識して、言葉を変えるのを黙って見ていた」と苦笑いした。「盧大統領の外交はアマチュアリズムの極致」という野党の非難に反発するどころか、国会で野党と一緒になって政府を責め立てるのが最近の与党だ。

 現政権の外交安保チームに身をおいた人々の批判はさらに辛らつだ。ある元官僚は「政権初期の中心人物と話してみると、“彼らはアメリカに渡すものは仕方ないから渡すとしても、簡単に渡さずに苦痛を感じさせてから渡すようにすべき”という認識だった。これではアメリカ人の口から“これが同盟といえるのか”という言葉が出ないわけはない。韓米関係がこれだから、この体たらくになるのは当然だ」

 外交分野だけではない。内政についても盧大統領は「何かというと進歩は左派、左派は共産主義者だというが、これは韓国社会の進歩を妨げるガンのような存在だ」「変わり者の保守」「全羅道の方々は私を好んで選んだと思うか? ハンナラ党が嫌だから選んだんだ」「江南不敗(ソウル江南地区の不動産は値上がりする一方で、はずれがない)というが、大統領も不敗で行く」「毎日、江南の人々と食事するような人物が打ち出した政策では江南の税金は取れない」という乱暴な言葉を使った。もちろん、その言葉は言葉だけにとどまらず、そっくりそのまま政策に反映され、国はズタズタに引き裂かれる結果となった。国のムードがこれでは経済もうまくいくわけがない。

 最近「(盧大統領の任期終了まで)あと1年半をどうするべきか?」と聞く人が増えた。大統領が与党でも厄介な存在になってしまい、大統領の代わりとなるべき与党議員たちさえ「一体どうしたらいいのか分からない」とため息をつく始末だから、あと1年半を心配する声が出わけもない。間違いを正そうというなら、掛け間違えたボタンを外し、最初からもう一度ボタンをはめなければならないが、「大統領をはじめ政権の中心勢力にそういう変化は期待できない」というあきらめムードが世間に漂っている。そんなムードを打開し、政権や国を軟着陸させ、国民の不安をなくす1次的な責任は政界にある。「これから国会で大統領と与党を分離して対応する」というハンナラ党のキム・ヒョンオ院内代表の一言に耳を傾けたくなるのも、こうした理由からだ。

ホン・ジュノ記者

朝鮮日報


<引用終了>


<その後の顛末を報じた記事>
「大統領を食べ物に例えた」…大統領府、本紙の取材拒否(朝鮮日報)

<引用開始>

 大統領府は28日付の本紙一面に掲載されていた「鶏肋大統領」という記事に対し強く抗議すると発表した。「鶏肋」とは、中国の後漢書楊修伝に出てくる言葉だ。漢字の意味は「鶏肉のカルビ」だが、三国志の中で曹操が劉備と漢中の土地をめぐって争っていたとき、「大した土地ではないが、手放すのも惜しまれる土地だ」として、「鶏肋」という言葉を口にしたと言われている。本紙の記事は、現在の与党ヨルリン・ウリ党が盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領について行くのも難しく、かといって離れるのも難しい立場にあるという意味でこの表現を使った。

 しかし、こうした本紙の報道に先立ち、『月刊中央』も6月号で「盧大統領が与党にとって鶏肋のような存在になっている」と表現しており、また6月6日付の『ハンギョレ21』でも、ある座談会の出席者が同じ言葉を発したと報じられている。ところが大統領府は今回の本紙の記事に対してのみ「国家元首を食べ物に例えた」と強く反発した。

 大統領府はまた、28日付の東亜日報の「税金を払うのがもったいない略奪政府」というタイトルで書かれたコラムについても「大統領と政府に対する憎悪の感情が込められている」と非難した。

 大統領府の李百萬(イ・べクマン)広報担当首席秘書官は「これら新聞のやっていることは、麻薬の害と深刻さを連想させる」と非難した。結局、大統領府は今後、朝鮮日報と東亜日報の取材を一切拒否するとの指針を明らかにした。記者からの電話は取らず、記者に会うこともないという。この指針は秘書室の職員全員に適用すると大統領府が発表した。

権大烈(クォン・デヨル)記者

朝鮮日報


<引用終了>


見る限り、盧武鉉という御仁は「言論の自由」が何たるものか
さもなくば、ウィットあるコメントとは何たるものか
どうやら御存知ではないらしい。
それ故に、このような記事で怒ったりするのだろう。

いやはや、盧武鉉の身勝手さには呆れる以外無い
こんなことでいちいち怒っていたら政治家なんて務まらない
政治家なんて毀誉褒貶があってナンボの商売ではないか
それさえも理解できないようでは、この御仁は政治家失格だろう。

鶏の肋(実際には違う意味もあるようだが)と呼ばれたぐらいで
激怒する政治家が何処にいるのか

こんな人物があの国ではトップを張れているのである。
よほど他に人材がいないのだろう可哀相な国だ

もっとも、この意味に於いては、我が国も韓国をあまり笑える状態では無いのだが。
posted by KAZZ at 19:33 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外政治

2006年07月28日

中国の存在価値ってどれほどのもん?

少し長いが、まずはこちらの記事を御覧いただく。
全文引用する。

10カ国外相会合:中国の仲介限界 米朝間の不信深まる(毎日新聞)

<引用開始>

 【クアラルンプール浦松丈二】北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐる10カ国外相会合が28日、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)と並行して開催されたが、これは北朝鮮を含む6カ国外相会合を目指した中国の仲介外交の限界を浮き彫りにした。多国間の枠組みで圧力を強める米国とミサイル発射に打って出た北朝鮮の相互不信はさらに深まっており、昨年11月から中断したままの6カ国協議の再開はさらに遠のいた状況だ。

 中国は6カ国協議の議長国として北朝鮮を最後まで説得した。28日午後に行われた中国と北朝鮮の外相会談は10カ国協議の直前に開かれた。李肇星外相は会談の冒頭に日韓などの記者も招き入れ、「この会談には多くの記者が関心を持っている」と語った。国際社会が北朝鮮の行動を注視しているとのメッセージを伝えたかったようだ。

 一方、北朝鮮の白南淳(ペクナムスン)外相は即座に「記者には全員出ていってもらいたい」と追い返す身ぶりで応じた。中国政府関係者によると、北朝鮮は最後まで中国との2国間協議に応じる姿勢を見せず、この会談も「お茶会」という形で、ようやく実現したという。

 中朝両国の関係は7月5日のミサイル発射により一層悪化した。北朝鮮と長い国境を接し、伝統的な友好関係を持つ中国は、ミサイル発射の事前通報を受けていなかったといわれている。一方、北朝鮮側は、米国による金融制裁などの圧力に中国が裏で協力したとみている模様だ。

 しかし、中国は6カ国協議の議長として、米国などから北朝鮮を話し合いの場に呼び戻すよう求められている。北朝鮮と国交を持つマレーシアで開かれ、6カ国外相が集まるARFは格好の機会だった。ところが、北朝鮮が「米国の金融制裁解除が先」と主張、話し合いに応じないのを見て、米韓などは北朝鮮を除く5カ国協議を提唱した。

 中国側は「5カ国協議開催は6カ国協議のプロセスを損なう。実質的な成果も期待できない」(外務省報道官)と訴えて米韓などを説得。その際、5カ国に域外国も入れた多国間会合の実施を受け入れたという。参加国は最終的に10カ国にまで拡大した。

 中国政府関係者は「10カ国会合は6カ国協議とは全く無関係。同協議の議長である武大偉次官も出席していない」と主張する。武次官は26日夜、ネパール訪問のため、ASEAN関連会議が開かれていたクアラルンプールを離れていた。直接の担当者が国際会議を離れるのは異例。予防線を張ったとみられている。

 ライス米国務長官が主催した10カ国外相会合は、李外相が北朝鮮側の説得を続ける最中に見切り発車する形でスタートした。6カ国協議を離脱し、ミサイルを発射した北朝鮮。遅々として進まない中国の仲介外交に米国の忍耐も限界にきていること強く印象づけた。

毎日新聞 2006年7月28日 19時03分


<引用終了>


こういう記事を読んでいると、結局、中国の存在価値というのは
思ったほど大きいものではない
ような気がしてしまう。
直接の隣国の一つであり、第一の友好国を自任するはずの
北朝鮮さえも説得できないのだから。

もちろん、北朝鮮が簡単に話を聞く類の国でないことは
重々承知の上で言っている
のだけれど、
それにしたって、北朝鮮への説得に確固たる自信を持っていたはずの中国
実は何の役にも立たないことがわかってしまったら、
いったいどうしたらいいのか、という話になってしまうだろう。

少なくとも中国に何らかの戦略ミスがあったから、
北朝鮮を飼い慣らすことができなかった
という言い方はできそうだ。
そうなった場合、中国は対北朝鮮戦略を、一定以上の大きな範囲で
見直す必要に迫られる
のではないかと思う。

国家の威信云々と言いそうな気もするが、
そんな見栄を張っている場合ではないとも思う。
中国にそういう必然性が理解できるだろうか?
まあ、理解できていないからこそ、こんな事態になるのだろう
posted by KAZZ at 20:40 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外政治

2006年07月26日

違う意味で意図的だと思う

最近、何かとパッとしないTBSであるが、
久しぶりに「やってもうた」ようである。

TBS:ニュース番組で安倍官房長官の写真映る、謝罪(毎日新聞)
TBSが謝罪、安倍官房長官の写真を誤って放映(讀賣新聞)
TBS、旧731部隊特集で安倍長官の写真映す(産経新聞)
TBS“偏向映像”放映…今度は安倍を狙い撃ち(夕刊フジ)

夕方のニュース番組の中で、旧731部隊の特集をやろうとした際に、
安倍晋三の顔写真のパネルを3秒間映してしまった
らしい。
これが、安倍の印象を著しく落とすための「意図的な撮影」だと言われている

と言っても、私はその映像を実際に見たわけではないので断言はできないが、
その程度で安倍の印象を落とせるわけではなかろう
TBSの言うように、恐らくただの偶然であると思われる。

但し、TBSには別の意図があるのではないか。

その「別の意図」とは、平たく言えば「話題作り」である。

今のTBSが置かれている状況を考えてみればいい。
楽天との提携交渉は意味もなく延長を繰り返し
番組の方はというと、もはやほとんど話題にさえ上らない
せいぜい、みのもんたが朝やっている番組が
たまに話題になる程度。そんなもんである。

そのような状況では、彼らが大切に思っているらしい視聴率も
年々低下の一途を辿っていき
、そのうちテレビ東京の後塵を拝するのも
確実な情勢
になってきていよう。

そうなることを恐れて、どんなことでもいいので
とにかく「話題」を提供することでTBSを見てもらいたい

などと考えているのではなかろうか。

しかしながら、その程度のことでしか話題を提供できない辺りに
TBSのメディアとしての行き詰まりが見えてしまう。

数年に一度、不祥事の花火を打ち上げては話題をさらってきたTBSも、
もはや不祥事さえもジリ貧状態なのである。

どうやら、テレビ東京の気配は確実に彼らの背後に迫ってきているようだ。

もういっそ、キー局で最下位になって、
ついでに楽天にでも買い取ってもらって、
ゼロから出直した方がいい
のではないか。
ほぼ全部刷新して、全く別のTBSでも作った方が
いっそ視聴者にはわかりやすい
と思われるが・・・。
posted by KAZZ at 20:31 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | マスコミ・メディア

2006年07月24日

賞味期限切れの2人

「安倍政権」への流れ加速、山崎・加藤両氏が現状分析(讀賣新聞)

山崎拓加藤紘一は、現状分析などと称して
安倍晋三を持ち上げるかのような発言をテレビ等でした
らしいが、
この期に及んで安倍晋三に取り入る気でいるのだろうか。

だとすると、実にやり方が狡っ辛い

あるいは、そのようなつまらぬサジェスチョンをすることで、
政局のキーパーソンでも気取りたい
のであろうか。

だとすると、実に情けない話である。

小泉が政権から退場する今、
山崎も加藤も既に終わった人と認識されていることに、
どうして自分たちは気がつかないのであろうか
よほど自己認識能力が欠如しているに違いない。

そろそろ自分たちが賞味期限切れの政治家であることを
強く自覚してはどうだろう。
いつまでも図々しい態度で跋扈してもらっても
本人たちはおろか、誰の得にもならないというのに。

まあ、逆に言えば、それぐらい図々しいからこそ
未だにこんな意味のない発言をして
政治の中枢にしがみつこうとしていられる
のだろうけれど。
posted by KAZZ at 20:08 | 島根 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内政治(政治家)

2006年07月21日

騒ぐようなことだろうか?

昭和天皇、靖国のA級戦犯合祀に不快感
小泉首相、自身の靖国参拝に「影響ない」
昭和天皇 富田メモ 分祀へ政治利用の恐れ
日経新聞社に火炎瓶 昭和天皇の靖国参拝見送りとの関連捜査
(以上、いずれも産経新聞より)


昭和天皇が、靖国神社へのA級戦犯合祀についてなされた御発言を、
故・富田朝彦氏(元宮内庁長官)が昭和63年に記したとされるメモ、
いわゆる「富田メモ」問題で、少々喧しい雰囲気になっているようだ。

一部の政治家たちは、これを勿怪の幸いとばかりに大はしゃぎしてみせ
逆に一部の人々が、それを報じたらしい日経新聞社に
火炎瓶をぶん投げるなどという騒ぎにまでなっている
ようだ。

しかしながら、だ。

果たしてここまで大騒ぎしなければならない類のものなのか

私には、そう思えてしまう。

以下、仮にメモが本物であったらという前提で話を進めるが、
もし仮にメモが本物だとして、総理大臣以下末端の国民に至るまで、
陛下のお気持ちにどうしても沿わなければならない
ものなのだろうか。

陛下は陛下であのようにお考えになられた」ということを
心中に留めておけば、それで良いのではないかと思う。
それが現在の日本社会に於いて、個人の思想信条に
どれほどでも影響を及ぼして良いと言えるのか


天皇陛下に国家の主権が委ねられている社会であるならまだしも、
現在の日本は、国民主権の世の中である。
大切なのは、国民個々がどのように受け止め、考えるかではないのか。

確かに、昭和天皇のお言葉は深い意味を持っているだろう。
だが、それに振り回されて、個々人の意思が尊重されないとなると、
それはそれで由々しき問題につながらないだろうか

例えば、上記3段目の記事にある、政界各氏の反応を引用してみよう。

<引用開始>

【昭和天皇発言メモへの政界反応】


 ■小泉純一郎首相
 「陛下におかれてもさまざまな思いがおありだったのだろう。あの人が、あの方が言われたからいいとか悪いとかという問題ではない。(国立追悼施設は)結論が見えにくい。(「A級戦犯」分祀は)一宗教法人に政府が言わない方がいい」


 ■安倍晋三官房長官
「私は国のために戦った方々のためにご冥福をお祈りし、尊崇の念を表する気持ちで靖国神社に参拝してきた。その気持ちに変わりはない」


 ■谷垣禎一財務相
「陛下の言動を引用してああだこうだと政治的議論をするのは控えたい。遺族の中に陛下にお参りいただくにはどうしたらいいかという思いはあるだろう」


 ■山崎拓元自民党副総裁
「A級戦犯分祀が実現するか、国立追悼施設を設置しない限り、靖国問題は解決しない。天皇陛下も参拝されない、宗教施設が国の中心的な追悼施設とは言えない」


 ■加藤紘一元自民党幹事長
「分祀論に弾みがつく。戦地に赴いた人は陛下のご参拝をいただきたいという思いで亡くなられた方が多い。陛下が行かれる状況を作ることは非常に重要だ」


 ■神崎武法公明党代表
「昭和天皇が参拝されなくなったのはA級戦犯合祀であることが裏付けられた。分祀論が加速するだろう」


 ■鳩山由紀夫民主党幹事長
「戦争に後悔の念を持っておられた陛下の意思だけに大事にすべきだ。首相は重く受け止めてほしい」


<引用終了>

山崎拓から下の4人の発言をよく読んでみると、
陛下が参拝されないのだから云々」という論調になっている。

なるほど。昭和天皇のお気持ちは大切なものだと
彼らは説きたい
のだと思う。それは私にもわかる。
国民は、陛下の平和を尊ぶお気持ちを決して軽視してはいけない
それを大切に守り抜いてこそ、平和国家・日本の責務を果たせる

しかし、だ。

天皇陛下が靖国神社に参拝されないされなかったことと、
それを個々人の意思に反映した上で行動するかどうかは、
まったく別の問題であろう。

国民には憲法で内心の自由が保障されている
まして現在の日本国の主権者は、他ならぬ日本国民である
だとすると、出発点となる考え方
陛下はあの(メモに書いてある)ように思われた」だったとしても、
小泉のコメントにもあるように、
あの人が、あの方が言われたからいいとか悪いとかという問題ではない
として、最終的には個人の自由裁量に委ねるのが妥当なのではないか

それで、参拝しなくてもいい、あるいは参拝したくないと思うのなら、
参拝する必要もない
のだし、
逆に、参拝したい、あるいはどうしても参拝する必要があると思うなら、
参拝することに吝かではないと考える
だろう。

陛下のお考えはお考え」だと私は思う。
それを軽視するつもりは全くないし、
それはそれで個々人が心中に留めておいて問題はないが、
それに影響されるかされないかは、
国民主権の世の中である以上、あくまでも国民個々人の問題だと思う。

陛下があのようにお考えなのだから、○○しなければならない」などと
今回のケースで言い出す政治家が何人かいるようだが、
それは即ち、陛下の御発言を政治的に利用したいがために、
あるいは自身の思想の裏付けとして利用したいがために、
そのようなことを言い出しているものと解釈できよう。

とすると、むしろそちらの方が怖い
陛下のお気持ちを無視することはできないという心情を逆に利用し、
特定の政治家や、ひいては国民への縛りをかけようとする
のは、
ある意味、とても卑怯な行為に思われる。

そもそも、陛下がそこまでお望みになられたとは考えられない
(御自身が靖国神社に参拝されないのだから、国民が参拝するのは遺憾だ、等々)
陛下には陛下としてのお考えがあって、あのような御発言に至ったのだろうから、
その言葉尻だけを捉えてあれこれ論じるのではなく、
もう少し幅広い視野で考えてみた方がいい
のではなかろうか。

私の文章表現力が足りず、
それ故に上手くまとめきれないのが非常に悔やまれる
が、
それでも、最後にこれだけは申し上げておきたい。

メモにある文言を根拠に、陛下のお気持ちを徒に弄ぶようなことを言い出す、
そのような風潮には、何か強烈な違和感を覚えてしまう


個々人の主義主張をひとまず脇に置いて、もっと国民1人1人が
純粋な気持ちで陛下のお気持ちに触れるようにしてみてはどうか
あれこれ考えすぎるのではなく、自然に受け止めることが大切だ
私は、そんな風に思う。
posted by KAZZ at 21:55 | 島根 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 国内政治(その他)

2006年07月19日

韓国に利用されなきゃいいけれど

まず、こちらの記事を御覧いただこう。
全文引用する。

来週、竹島上陸を計画=外国特派員協会(Yahoo!JAPAN/時事通信社)

<引用開始>

 日本外国特派員協会(東京・有楽町)所属の記者ら16人が来週、日韓両国がそれぞれ領有権を主張している竹島(韓国名・独島)への上陸を計画していることが19日、分かった。16人のうち2人は日本人。天候次第だが、24日の上陸を目指す。
 同協会によると、韓国入りしてから島へ向かうため、日本の外務省から「韓国の領有権を認めることになる」と中止要請があった。しかし、「純粋に中立の立場から問題の島を自分の目で見る」ことが目的として、予定通り実行するという。 
(時事通信) - 7月19日16時1分更新


<引用終了>


竹島上陸はいいとして、韓国入りしてから、というのが引っ掛かる。
そのことを韓国政府のいいように利用されたりしたら
純粋に中立の立場」を標榜する彼らは如何にして責任を取るのだろうか
そこのところを明確にしなければ、とても「純粋に中立の立場」という
彼らの言い分を信用するわけにはいかない
posted by KAZZ at 20:29 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内政治(領土問題)

2006年07月17日

玉虫色の末路

サミットが北非難声明 小泉首相、拉致解決訴え(産経新聞)
サミット:安保理決議を評価 北朝鮮非難の声明発表(毎日新聞)
サミット首脳会合、北ミサイルに「深刻な懸念」表明(讀賣新聞)

国連安全保障理事会に次いで、サミットに於いても
北朝鮮のミサイル発射に「NO!」が突きつけられた

まあ、当たり前と言えば当たり前の話である。

で、安保理決議に対しての北朝鮮の反応といえば・・・。

北朝鮮、安保理決議を全面拒否(讀賣新聞)

となるわけで、これも予想されたことであろう。

しかし、あれだけ擦った揉んだした挙げ句に
やっとのことで出した決議案
である。
それを出したら45分で拒否されたなんて、
ナメられたものではないか。

米国連大使:北朝鮮の拒否は「世界記録」とジョーク(毎日新聞)

ボルトンの寒い冗談も、笑うに笑えない

だいたい、決議案は何やら玉虫色の様相も呈しているのではないか

なぜって、韓国のように自分に都合の良い案だからと
わけのわからない解釈をする国まで出てくる始末
だからだ。

北朝鮮ミサイル:安保理・非難決議採択 韓国政府、7章削除を評価(毎日新聞)

対話、対話って、おたくら、その「対話」に失敗したじゃないの
何を寝惚けたことを言ってるの、としか言えない。

一方、日本政府は、この決議案の採択を受けて動き出している。

北はミサイル発射凍結を…安保理決議採択で麻生外相(讀賣新聞)
政府、追加制裁など検討開始…北朝鮮の国連決議拒否で(讀賣新聞)

これらも、当然のことであろう。
しっかりした態度で臨んでいただきたいところだ。

何にせよ、北朝鮮が非難される方向で話は進みつつあるが、
国連安保理決議の「玉虫色」っぽい部分に問題が残るような気はする。
そのことを悪用されなければいいのだけれど。

そうならないためにも、日本をはじめとする関係各国は
(様々な利害に基づく小異を捨て、国際的秩序を守る大同について)
緊密に連携しつつ北朝鮮の暴走に歯止めをかけていただきたい


<おまけ>

民主・小沢代表、日本の影響力疑問視(讀賣新聞)

小沢さんね、あなたは単なる評論家ですか?
そうじゃないでしょう?
仮にも政権担当能力を有する(ことを目指す)政党の代表でしょう?
何だってそんな他人事みたいなことを言うんですか?

・・・こんな人らが政権なんか取ったら、どうなるんですかね?
posted by KAZZ at 17:17 | 島根 ☔ | Comment(0) | TrackBack(1) | 海外政治

2006年07月15日

竹島返還を祈願する看板・2

以前紹介したこちらのエントリの続編です。

島根県簸川郡斐川町にある出雲空港に設置されたものです。

@出雲空港・1 @出雲空港・2 @出雲空港・3

@出雲空港・4 @出雲空港・5 @出雲空港・6

@出雲空港・7 @出雲空港・8 @出雲空港・9(おまけショット)


最後のは、せっかく空港に行ったのに飛行機撮らなくてどうするんだ、
ということで撮ってきました。

ちなみに、ジェット機がちょうど離陸する場面に出くわしたのですが、
その時は既に車で帰ろうとする矢先で、
カメラが間に合わなかったので撮っていません。
ちょうど目の前を飛行機が横切っていったのですが・・・。
posted by KAZZ at 16:57 | 島根 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 写真

お笑いインタビュー@島根

田中康夫が島根県で全国知事会に出席していたという話は、
こちらのエントリで書いたとおりだが、
その際、地元紙からインタビュー取材を受けている。

少し長くなるが、全文を引用してみたい。


田中康夫長野県知事に聞く/「地方分権」ではだめ。「地域主権」に(島根日日新聞)

<引用開始>

全国知事会は十三日、地方分権に関する事項を確認し、閉会した。十三日の知事会が始まる前、田中康夫信州・長野県知事に地方分権、そして、今後の地方のあり方について聞いた。
 ―「戦う知事会」を標榜している知事会だが、十二日の知事会に出席しての率直な感想は。
 「『地方分権』という言葉が失敗していると感じる。これでは、都市対地方という二項対立で、上下のピラミッド構造のまま。発想の転換が必要。『地域主権』にして、こちらに主導権を持ってこないと」
 ―島根県と同じように長野も田舎ですよね。
 「例えば、福祉について。今は五人に一人が六十五歳以上の高齢社会。田舎ならもっと。でも、今は六十五歳以上の方でもみなさん働いてますよ。改革のヒントは地方にある。霞ヶ関では改革はできない」
 ―田舎の地方交付税について。
 「田舎に限ったことではないが、税源移譲が少ない。これでは総務省の言いなりから脱却できない。知事会もそう。知事の三分の一は自治省(現・総務省)出身者、半分は元霞ヶ関の人間。これでは中央集権体質のまま」
 ―長野県知事になったとき、当時の長野県、何が問題と感じたか。
 「密室でしょう。知事、職員、議会、そしてマスコミ。県民が意見を言えない状態、県民はまったくの蚊帳の外だった。『脱・記者クラブ宣言』も密室打開の一環。『脱・利益誘導宣言』とも言えるでしょう」
 ―行財政改革について。当時の長野県はオリンピックもあり、財政は火の車、どのように立て直したのか。
 「まずは『脱・ダム宣言』で言えるように、公共事業のカット。今は県債残高は全国で唯一、五年連続の減少、平成十二年度末のピーク時に比べ九百二十三億円減少した。プライマリーバランス(基礎的財政収支)は七年連続で黒字化となった。ダムを造っても80%はゼネコンの懐に入る。地方からの資金流出でしかない」
 ―長野県のように改革を進める県もある一方、北海道夕張市のような事例もあります。知事会での片山知事と高橋知事のやり取り(関連記事)を見て。
 「高橋知事や太田知事は間違ってる。官と民は違うと言えるのか。一緒でしょ。小学生のころから教わってきたことは違うのか。『破綻』という事実から目をそらすな。そういった点では私の考えは片山知事に近い」
 ―田中知事の行ってきたような行財政改革はどの県でも可能か。
 「可能とか、不可能という問題じゃない。やらなきゃならないこと」
 ―今後の目標は。
 「県民が生きがいを持って、社会の一員として生きられる社会の構築。福祉と教育に力を入れたい。もう重厚長大の時代ではない」 
 ―では、どのような知事が地方に求められているのか。
 「明確なビジョン・理念を掲げ、住民に説明する。情報公開」


<引用終了>


取材した記者に幾らかの事実誤認らしきものがあるような気がするが、
それはまあこの際置いておこう。

昨日、これを紙面で初めて見た時、私は悪い冗談だろうと思った。

まず、「都市対地方という二項対立」という件。
その二項対立を煽って改革ごっこをやっているのは誰なのか。
各所で指弾されている田中の独断専行や横暴の根源も
田中が言うところの「二項対立」にあるんじゃないのか?
まさか、そんな自覚もないとは言わせない。

次に、長野県知事に就任した際に何が当時の長野県で問題だったかと訊かれて
密室でしょう。(中略)県民はまったくの蚊帳の外だった」と答えた件。
田中の言う「脱・記者クラブ宣言」を以てしても「密室性」に何ら変化はなく
むしろ悪化したとの声さえ聞かれる事実を、よもや田中が知らないはずはあるまい
知っていてこのように言っているとしたら、これは明らかな欺瞞であるし、
知らないのだとしたら、ただの馬鹿者だ。

県債残高の減少に言及した件にしても、
基金の取り崩しなどに言及がない以上、信憑性には欠ける。

その他、多数ツッコミどころはあるのだが、
最も笑い、且つ激しくツッコミたいのは次の件である。

地方にはどのような知事像が求められているか、の問いに答えて曰く、
明確なビジョン・理念を掲げ、住民に説明する。情報公開

・・・ここは笑うところなのだろうか?

明確なビジョンや理念?

来る知事選で未だ公約1つ掲げられないことに始まって、
「脱ダム宣言」に代表される不明瞭な宣言ばかり掲げる人物の言うことか。

住民に説明する?

そういえば、例の泰阜村への住民票移転事件については
住民に何らかの合理的且つ納得のいく説明をしたんだろうな?
五輪帳簿の問題はどうなってるんだ? 何か説明はしたのか?

情報公開?

週刊SPA!に載ってる、あの妙にいかがわしいタイトルの連載を称して、
まさか「情報公開」だなんて強弁は吐かないよな?


この他、とにかく様々にツッコミを入れたいところだが、
とりあえず、島根にまで来てバカを言うなと言ってやりたいところだ。
posted by KAZZ at 16:22 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | 田中康夫長野県政

2006年07月14日

「発信竹島」

まずは、こちらの記事から。
全文を引用する。

「発信竹島」を発刊 (山陰中央新報)

<引用開始>

 山陰中央新報社は七日、日韓両国が自国領と譲らず、対立する竹島(韓国名・独島)の領有権問題を考察した「発信 竹島〜真の日韓親善に向けて」を発刊した。定価は税込みで、五百円。同社や島根、鳥取両県の主要書店などで、近く発売する。

 本は、二〇〇五年七月二十四日―十一月七日の間、山陰中央新報紙上で計三十四回にわたり、連載した同名の企画を基に構成。竹島の領有権問題に詳しい下條正男・拓殖大教授との問答形式により、起源、経緯、現状、課題などを洗い出し、解説した。

 また、今春以降の竹島周辺海域での調査をめぐる日韓両国政府のあつれき、対応の検証、島根県が設置した竹島問題研究会座長の下條氏の寄稿などを含め、一部加筆・修正し、B5判・五十四ページにまとめた。

 第一―三章では、江戸▽明治▽昭和〜平成―に時代を区分。十七世紀末の朝鮮人・安龍福の来日や、二十世紀初頭の日本政府による竹島の領土編入、第二次世界大戦後の日本領土を確定したサンフランシスコ講和条約など、重要な事象を紹介するとともに、日韓の主張、争点を考証した。

 さらに、第四章では、キーポイントをおさらいしつつ、同問題を実質的に放置してきたことが、日韓両国の真の親善、交流を阻む一因との視点に立ち、打開、解決するための方策を探った。

 購入は、山陰中央新報社のホームページの出版ガイドからも可能。問い合わせは、同社事業局出版編集部(電話0852・32・3420)。


('06/07/08)


<引用終了>


昨年、山陰中央新報紙上で連載されたものをまとめたものだが、
連載自体が非常に中身の濃いものだったと記憶している。

こちら(山陰中央新報の出版ガイド)でも紹介されており、
Webでも購入もできるそうだ。
1冊500円とお手頃価格なので、興味のある方はぜひ御購入を。
posted by KAZZ at 20:28 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | マスコミ・メディア

読めないお方

田中康夫はついこの間まで島根県にやってきていた。
目的はこちら。

全国知事会始まる/地方分権実現へ方策討議/交付税の
竹島問題解決へ緊急声明/全国知事会、全会一致で
道州制は引き続き検討
分権推進へ一括法制定で合意/道州制は継続審議へ/全国知事会が閉会
(以上4記事、島根日日新聞より)

知事会出席者が堀川遊覧や出雲大社参拝(山陰中央新報)

最後の物見遊山・・・、失礼、島根県の観光推進政策の視察は
さしずめツアーオプションの様相を呈していたようであるが、
(ちなみに田中が何処に行ったのかは知らない)
何にしても、道州制がどうとか地方分権の推進とか
例によっての感は否めない議題ばかりではあるが、
それはそれでなるほど「戦う知事会」の称号らしく
激しい議論になったらしい
が、中身が伴っていたかはわからない

それはともかく、田中である。

島根県から帰って何をするのかと思ったら、こんな事態になっていた。

暴力対策長野大会:異常事態できょう開幕 田中知事の出席拒否問題も /長野(毎日新聞)

まったく、空気の読めない御仁である。

招待状が来なかったのは、そもそも誰のせいなのか

長野県暴力追放県民センターの運営に問題があるとも言える一方、
センター側が「主催者になるように県に依頼したのに断られた」というように
長野県側にも融通の利かない面があったのではないか

ということは、呼ばれなかった一因は長野県側にもあるということだろう。
そのような無用の対立を起こすのは、如何にも田中らしいのだが、
そんなことが何一つ益をもたらさないのもまた、
田中の県政では既によく知られた話で、それ故に批判されていることを
田中は未だに何一つ理解していないということになろう。

さて、そんな長野県にいよいよ知事選挙告示が迫っている。

220万人に問う:’06知事選 県民「選択肢、示して」−−公約出そろわず /長野(毎日新聞)

田中を含む3人の立候補予定者がいるそうだが、
未だに誰からも確固たる政策や公約は出揃っていないのだという。

特に田中の対抗馬となる村井・峯の御両人は
早急にこれという政策や公約を明確に打ち出さないと
苦しいことになってしまう
であろう。
何せ田中については、未だに彼を「改革派知事」などと崇め奉る
在京マスコミ辺りのよくわからないジャーナリズムのコミューン

彼の私設応援団的に跋扈している。
(但し、その影響力はもはや以前ほどでもなくなってきているが)

このままでは結局、
田中の一人勝ちなんてことになるような気がしてしまう
が・・・。

そうなりたくないなら、
確固たるものを早急に長野県民に示さなければならない
それができないなら、潔く諦めた方がよろしい
posted by KAZZ at 20:15 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(2) | 田中康夫長野県政

2006年07月12日

北朝鮮に足下を見られて困るのは誰か?

北朝鮮ミサイル:制裁決議案、反対の立場明言 韓国外相(毎日新聞)

この期に及んで、まだこんな寝惚けたことを言い続ける韓国政府は、
最終的に自分たちが貧乏くじを引いても平気でいられるような
ツラの皮が厚い連中らしい

よほど「対話主義」に自信をお持ちらしいが、実際はどうかというと・・・

ミサイルで韓国が「遺憾」表明…北はコメ支援を要求(讀賣新聞)

案の定、ナメられて、このような態度に出られている
彼らが北朝鮮に対して標榜している対話主義」の成果が、これなのだ。

思想こそ違えども、南北朝鮮は仮にも同一民族の隣国だろう。
だったら、北が暴走しようとしている時こそ、
穏やかな話し合いばかりに頼らず、
厳しく諫める姿勢を見せることも大切ではないのか


それをしないから、こんなことになる。

韓国は仮に近い将来、自国の領土・領海内に
北からのミサイルが落ちるようなことがあってもまだ、
ヌルい対話主義を貫こうとするのだろうか


要は、北朝鮮に足下を見られて困るのは誰なのか、という話だ。

日本はそうされないために意思表示をしている
「先制攻撃論」ばかりがクローズアップされているきらいはあるが、
それぐらい考えないと足下を見られるばかりで問題解決が図れない
という事態を防ぐために、敢えてハッタリをかましている部分もある。

そもそも、誰も実際に「先制攻撃をする」とは口にしていないし、
その際の仮想敵国に韓国を指名したこともない
だいたい憲法解釈の問題もあるために、実現可能性はきわめて低いのだ。

それをやれ「侵略主義だ」、「軍事大国化だ」だのと
表層的な意見しか言えない韓国は、安全保障を語る資格などない
とっとと北朝鮮に併合でも何でもされればいい
まったく、とんだ誇大妄想でバカバカしくてつきあいきれない

危機感を発露する対象を間違え続けて、
気がついたら韓国は北に攻め落とされました、
なんてことになっても、誰も助けてなどくれない

事態をろくに見ようとしないで戯言ばかり言っている彼らの責任だからだ。

そのような事態に陥らないためにも、
日本は他の国々と緊密に連携を取って、
主張すべきはしっかりと主張した上で、
事態を推移させていくしかない
のだ。
posted by KAZZ at 20:38 | 島根 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 海外政治

2006年07月10日

W杯も終了しましたので

通常の更新を水曜日から再開します。

大したことは書けませんが、よろしくお願いします。
posted by KAZZ at 22:01 | 島根 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 管理人からの告知など

2006年07月05日

北から南から

<1>まずは北から

北朝鮮ミサイル:6発を発射、日本海に落下
北朝鮮ミサイル:7発目を発射、日本海に落下 防衛庁発表
北朝鮮ミサイル:国連海洋法条約違反の可能性
北朝鮮ミサイル:狙いは日米に揺さぶり(以上、毎日新聞)
列島脅かす6発、暴挙「許せない」
北朝鮮、夕方に7発目を発射
北のミサイル発射、危機的状況高め米を揺さぶる狙い
韓国の情報当局高官「発射したミサイルは10発」
北の強弁「ミサイルは自衛手段」一方で外交カードにも
「あきれた国、世界中が北へ圧力を」横田早紀江さん
露外務省報道官「ミサイル発射、信頼構築に反する」
「自衛発射」北が強弁、「合意文書に拘束されぬ」強調
北ミサイル、発射はICBM級10発か…露軍参謀総長(以上、讀賣新聞)

何だか知らないが、ミサイルのバーゲンセールでもやりかねない勢い
北朝鮮が各種ミサイルを7発だか10発だか発射したらしい

日本を揺さぶり、アメリカを米朝協議の場に引きずり出したいなどという
見え見えの魂胆
があるものと思われるのだが、
それにしてはやり方が稚拙というか、バカバカしいというか

トンデモ国家のやることは、我々凡人には理解できかねる
よほど他にやり方を知らないものと思われるが・・・。

まあ、国際社会から突き上げを喰らって終わりというところだろう。
かくて彼らの目論見は達成されずに終わってしまうことになると。

<2>続いて南から

韓国海洋調査船:竹島周辺に到着 海保、調査中止を要求
韓国海洋調査船:「竹島周辺、今日中に終了」(以上、毎日新聞)

北のミサイル問題は、ひょっとしたらこの一件を覆い隠すための
アシストじゃないかと思われる
ぐらい忘れ去られているが、
日本のEEZに突入してあれこれやろうとしている韓国に対しても、
日本は毅然とした態度で臨まなければなるまい


もちろん、ミサイル問題はミサイル問題で強調しなければならないが、
だからといってこの問題をお座なりに解決してはいけない

それにしても、北も南も何をやってるんだか・・・。
posted by KAZZ at 20:05 | 島根 ☔ | Comment(2) | TrackBack(1) | 海外政治

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