2006年09月11日

必死なネオコンさんたち

まずは、こちらの記事を全文引用しよう。

テロとの戦い「成果あった」…ブッシュ政権主要閣僚ら(讀賣新聞)

<引用開始>

 【ワシントン=坂元隆】米同時テロ5年を前に、ブッシュ政権の主要閣僚は10日、米テレビの政治討論番組に出演し、ブッシュ政権が米国内外で主導してきた「テロとの戦い」で、米国が安全になったと成果を強調した。

 NBCテレビに出演したチェイニー副大統領は、「我々はすばらしい仕事をした。5年間米国で新たな(テロ)攻撃がないのは偶然ではない」と述べ、大規模テロの再発を防止することができたと強調した。

 ライス国務長官もFOXテレビで、アフガニスタンとイラクで「5000万人の人々を解放した」と訴えた。しかし、チェイニー副大統領は、本格政権発足後も米軍への攻撃や宗派間の武力対立がやまないイラク情勢に関しては、「暴動状態がこれほど長く続くとは予想していなかった」と認めた。

 米上院の報告書でブッシュ政権が主張してきた旧フセイン政権と国際テロ組織アル・カーイダの関係などが否定されたことについては、副大統領は「サダム・フセインが政権を握っていないことで、より良い世界になった」と主張した。

(2006年9月11日13時55分 読売新聞)


<引用終了>

もう引っ込みがつかないのだろう。
ここまで必死になるのは、間違いなく、引っ込みがつかないからだ。
何に、と言われれば、もちろん、大義なきイラク戦争であり、
それを「成果」としてでっち上げることに対して、である。

自分たちの方法論の誤りを率直に認められない彼らは、
恐らく最も不幸な政治家たちかもしれない。
サダム・フセインが政権を握っていないから
彼らは「より良い世界になった」と言うが、
それがとんでもない嘘っぱちであることは、
今更検証するまでもなかろう。

依然としてテロリズムの脅威がなくなっているわけではなく、
新しいイラクにお仕着せの民主主義が根付いているとは言えず、
何をどう評価すれば「より良い世界になった」と言えるのか


互譲も相互理解もなく、エゴだけを通し合おうとする
無茶苦茶な世界になりつつある
のは、いったい誰の責任なのか
何もわかっていないというのは、何と罪なことだろう
posted by KAZZ at 19:57 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外政治

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