2006年09月27日

理念だけなんて無理

村井・長野県知事:脱「脱ダム宣言」、小規模ダムの建設を検討(毎日新聞)
長野県が脱「脱ダム宣言」…浅川ダム建設を検討(讀賣新聞)

結局、効果的に治水計画を進めるためには
ダム構造を持つものを造るのもやむを得ない場合がある

ということではないのか。

脱ダムの全部を否定することはないとしても、
部分的に見直すのは、ある種の必然だと思われる。
そもそも、双方の記事を見る限り、
今回提示される可能性がある浅川ダムの構造は
かつて前任者でさえ提案したことがある代物なのだから、
それをして現任者を批判するのは筋が違うように思われる。
案のリサイクルをやったと思えばいいだけである。

有効(かもしれない)な策を「脱ダム宣言と整合性が取れない
などという、わかったようなわからないような理由で無しにするのなら、
今回のように普通に提案しようとする方が
まだ合理性はある
だろう。

この件で、村井知事は大いに批判を受けてしまうかもしれない
しかし、これをベースにするのであれば、
それはそれとしてキチンと進めなければならない
だろう。
治水なんて、待ってはくれないのである。

理念だけでどうにかなるなんて代物では、間違ってもない
posted by KAZZ at 19:48 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 地方自治一般

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