2006年11月17日

知事の権力構造を見直してみてはどうか

宮崎官製談合、安藤知事就任後に受注が急増(讀賣新聞)
「官業 癒着どこまで」 宮崎県官製談合 県民から厳しい声(西日本新聞)
知事「残念でならない」 宮崎県部長ら逮捕(西日本新聞)

官製談合福島→和歌山と来て、次は宮崎県である
この他に、忘れ去られかけてはいるが、岐阜県をはじめとする
裏金問題も依然として存在している
ことを忘れてはなるまい。

これだけのことが連鎖的に発生しているのは、
単にこれらの県の問題に留まらない
のではなかろうか。
地方自治、特に知事職の絶大なる権限に某かの問題があって
それ故にその権力にまとわりつこうとする輩が後を絶たず
知事職にある方もある方で、自らが手にした権力を有効利用しようと
わけのわからない魂胆を考え始め、実行に移したいがために、
まとわりついてくる輩を利用しようと思っている
のではないか。

そもそも、都道府県知事職がそこまでうま味のある仕事であることに
いったい何の意味があるというのだろう

それほどまでに権力が一極集中しなければいけない理由とは、
いったい何なのであろうか


昨今の事情を受けて知事の多選を云々する動きがあるようだが、
それよりも、知事職に対する権力構造の見直しを図るのが
順番としては先
なのではないか。
また、知事がそこまで絶大な権限を持つ以上は、
厳しいチェック機能があって、且つそれが有効に働かなければ意味がない

有する権力に対する責任を持たせる意味からも、
相応に厳しいチェックを受けるのが権力者の義務
というものだ。

ところが、そうした知事の権力構造の改善には手をつけず、
与党・野党の別を問わず、多選の禁止を言い出して
適当に逃れようとする国政の姿勢
は、非常に弱腰に思えてならない

恐らく、そんなことをしたら国会議員自身の在り方を問う声も出てくるから
そこまで手をつけなくても良いとでも思っている
のだろう。
だとしたら、これは非常に恥ずかしいことだ。

知事への過剰とも思える権力の集中を如何に抑え
且つ、より効率的な行政を進めるために
どのような権限の構造を作っていくべきか

今、考えなければいけないのは、そちらの方だと思う。
posted by KAZZ at 19:30 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 地方自治一般

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