2004年12月03日

懐刀に嫌われて

アメリカの国連大使・ダンフォース氏が辞任を申し出たという。
表向きは妻との時間を増やしたいとの理由だそうだが、
本音の部分では、ブッシュ強硬色を嫌ってのことらしい。

ダンフォース氏はブッシュ大統領に近い人物だと言われていたが、
その人物から、こういう形で「NO」を突きつけられたブッシュは、
いったいどうするつもりなのだろう。

国連に最も金を出している、という理由のみにおいて、
国連をアンダー・コントロールの立場に置きたいブッシュだが、
現実にはそれが出来ないでいる。

仕方がないので、議会を使ってアナン事務総長絡みの疑惑を取り沙汰し、
揺さぶりをかけようとしているらしい。
確かに由々しき疑惑かもしれないが、
それでアナンを追い込んでいこうとは、いささかセコすぎないか。

この国際社会は、別にアメリカ合衆国のものではない。
彼らは彼らで主導的な立場を永続的に握りたいのかもしれないが、
彼らの理屈が必ずしも通じないケースだってある。
そうしたケースにおける譲歩が、今の政権には足りない。

だから、大義のない無意味な戦争を起こし、
テロの恐怖と対決するどころか、ますますそれを喚起しているという
矛盾した行動を自画自賛するような結果になっている。

ブッシュを倒そうと思うなら、話は簡単である。
直ちに全てのテロリズムを例外なく停止することだ。
目標を見失ったブッシュが慌てふためく様子が見て取れそうだ。
それはそうだろう。何でもテロリズムのせいにしてやってきた人物だ。
拠り所がなくなった時には、彼の命運もそこで尽きるのだから。

嘘だと思うなら、一度お試しあれ。
世界平和にもつながり、一石二鳥だ。

・・・と、まあ荒唐無稽なことを書いてみたが、
本当にそうなったら、ブッシュはどうするつもりなのだろう?
posted by KAZZ at 19:57 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外政治
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