2004年12月15日

いい加減税

定率減税の段階的縮小が連立与党間で合意に達したらしい。
まず来年度は50%の縮小を行い、再来年度に廃止する予定だという。
しかし、景気動向を見ての弾力的運用も予定されているらしい。

要するに、この定率減税の取り扱いに代表されるように、
世の中は増税傾向に向かっているということである。
小泉はこういうことを称して「痛み」と表現し、
国民も「痛み」をシェアせよと言い募るわけだが、
その割に、国は何も痛みを被っていないように思われるのは何故か。

国民もバカではない。
痛みをシェアする意識ぐらいは持っている。
だから細かく細かく痛みに耐え続けている。
今回も、そういう痛みの一種であろうことは理解できる。

けれども、国(正しくは各省庁か)はといえば、
相も変わらぬ予算分捕り競争に明け暮れており、
景気上昇のためにと称して、
わけのわからない予算を取ろうとしていたりする。

財政再建の大きな柱となるべきはずの三位一体の改革とやらも、
小手先の策を弄するばかりで話がまるで進まない。

このような状況下で「また痛みを被ってください」と言われて、
いったい誰が納得できるというのだろう。

小泉でも神崎でもいいのだが、
生きた社会を知らない連中のやることは
我々に想像できないことばかりだ。
posted by KAZZ at 20:03 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内政治(その他)
この記事へのコメント
コメントを書く
※いただいたコメントは必ず拝読しております。
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※半角英数字のみのコメントは投稿できません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。