2005年01月31日

そりゃ確かに選挙は行われたけれど・・・

EU/NATO、そして国連事務総長

誰もが一様に、イラクの国民議会選挙の投票終了について、
ストレートな賛辞を送っている。
確かに選挙の投票自体は終わった。
テロリズムの攻撃も激しかったが、
投票という「行事」そのものは恙なく終わった。

だが、本当にそれでいいのか?

今回の選挙は、所詮第1のステップに過ぎない。
まだ、イラクが民主化を成し遂げるための道程は
長く険しく続いていくのである。
たかが1回の選挙如きでそこまで大袈裟に喜ぶのは、
いささか常軌を逸してはいないか?

問題は、むしろこれからだろう。
イラクという国家が、真の意味で自立するためには、
様々なテロリズムの温床となっている現実に
真っ正面から目を向け、
それを自力で乗り越えていくことこそが、
最も重要なことである。

それを、たかだか1回の選挙が終わったぐらいで
何をそんなに喜んでいるのか。
彼らの言う「民主化」とは、その程度のものなのか?
だとしたら、このお歴々は随分見通しが甘く、
そして独善的だと言わざるを得ない。

こういう連中が世界のリーダーだという不幸を、
我々はもっと痛感すべきであろう。
posted by KAZZ at 20:03 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外政治
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