2005年02月07日

大阪市、何と幸せな自治体か

いやあ、驚いた。
世の中には、何とも手厚い福利厚生が受けられる自治体があるものだ。
それは、日本の西の中心、大阪市である。

大阪市は職員がかなりの厚遇を受けられる羨ましい自治体ではあるが、
折からの財政難により、公金支出の見直しが叫ばれる中、
こうした職員の「厚遇」にも聖域を設けることなく
削れるものは削ろうということで削減案を出したそうだが、
案の定と言うべきか、市の職員で作る労組に反発されたらしい。

しかし、である。
大阪市の職員労働組合連合会の連中は、アホかと思う。

「公費」たるもの、適正な支出が計画され、
且つ実施されることによって、一つの正しい流れとなる。
確かに福利厚生は大切だろう。
それが「公費」から出るのも別に不思議ではない。

が、ものには「限度」というものがある。
限度を弁えない支出を要求することは、やはりおかしいだろう。

例えば、子供のいる大阪市の職員が、
自分の家で自分の子供に向かって、
「無駄遣いをしてはいけない」と躾るとしよう。
子供にその理由を訊かれた場合、何と答えるのか。
極論すれば、そういう時に子供を説き伏せるための理屈と
同じようなことを、今回は突きつけられているわけだ。
しかも、金を出すのは大阪市であり、
その出所と言えば、他ならぬ大阪市民である。

削減案に猛反発するというのは、
言い換えれば、市民から出てきた金は
全部自分たちで自由に使えるかの如き
頓珍漢な幻想に基づいた、とんでもない暴論であり、
もっと言うなら、彼らの頭の中には
一般人的な感覚などないに等しいということだろう。

これで本当に行政を担当する仕事に就けているのか?
大阪市はこんな金銭感覚の薄い連中を平気で雇うのか?
それじゃ財政難に陥るはずだ。
posted by KAZZ at 20:19 | 島根 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 地方自治一般
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