2005年03月04日

武部さんよ、あんたは何が言いたいのだ?

武部勤という人は、言いたいことがよくわからない人である。
昔、「言語明瞭、意味不明瞭」と揶揄された政治家がいたが、
彼の場合もこれに該当するようである。

さて、そんな武部が、何やら意味不明なことを言っている。
BSE対策として、日本では肉牛の全頭検査を要求している。
現に実施されてもいるわけだが、それを島村宜伸農林水産大臣が、
「世界の非常識である」と発言したらしい。
で、それを受けて武部は、「誤解を招く発言をしてはいけない」
と苦言を呈したという。
また、アメリカが牛肉の輸入再開に向けて執拗に圧力をかけている
という点に関しても、厳しく批判している。
ここまでは、まだ良かった。

問題はここからである。
武部は、批判の対象を消費者にまで広げている
曰く、「(BSE対策で肉牛の)全頭検査をしているのに、
(全国の)700、800の小中学校の給食で牛肉を使わないのは
非常識という認識を持ってもらうことも必要。常識を逸脱した
消費者の対応も改めるべきだ」とのことらしい。
(この部分の発言については、リンク先記事より引用)

ちょっと待てと。消費者が食物の安全に敏感になって、
いったい何が悪いというのか。
確かに、全頭検査を行ってまでも、まだ牛肉排除をするのは
おかしいことかもしれない。
しかし、学校給食の食材に何を選ぼうと、
それを作って提供する側の勝手ではないか。
できるなら、子供たちには安全な食材を提供したいだろう。
そうなれば、牛肉を忌避するのも心情としては理解できる。
まして、そのようなことは
自民党の幹事長如きに言われる筋合いのものではないはずだ。
そんなに言うのなら、てめえは毎日欠かさず牛肉を食っているのか?
という話にだってなるかもしれない。

島村発言に噛みついた武部の方こそ、
「軽率で誤解を招くような発言をするな」と諫められるべきではないのか。
誰か彼にそういう文句が言える人間はいないのか。
posted by KAZZ at 20:17 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内政治(政治家)
この記事へのコメント
コメントを書く
※いただいたコメントは必ず拝読しております。
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※半角英数字のみのコメントは投稿できません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。