2006年12月13日

ためにする改革

安倍首相「顔」見えず 改革イメージ、後退感(産経新聞)

安易に「改革」なる言葉を掲げてはみたが、
その実ろくに「改革」とされるものができていない

それが改革」を掲げた内閣の現実である。

改革」を口にすれば誰でもついてきてくれるというものではない

大事なことは如何にうまく優先順序をつけて
一つ一つの政策を着実に考えて実践していくか
なのだが、
昨今の風潮なのか、何事もインパクト重視
打ち上げ花火はジャンジャン上げるのに、その後始末をしないものだから、
結果として「改革」がなされていないように見えてしまう。

安倍内閣が行おうとする「改革」は、
それ自体が国家を良くする手段ではなく、政治目的化してしまっている
つまり、改革によって国家の未来を少しでも良くしようとするのではなく、
政治の目的として「改革」することだけしか考えていない
ので、
それが将来の日本にどういう影響を及ぼし、如何に良くなっていくのか
というような見通しがまるで見えてこない
ものになっている。

小泉内閣の頃からそうだったが、このような「ためにする改革」が
却って日本の国益を損ねかねないことも十分考えられる
のに、
その辺に目配りがないために、とにかく二言目には「改革」と言って
見た目の勢いを盛り上げようとすることしかできない


外資50%超でも献金OK 政治資金規正法を改正(産経新聞)

例えば、このようなものも政治にとっては「改革」の一環なのだろう。

しかし、この法改正がどのように日本の国益に適うのかという説明
残念ながらなされていない
ようである。
国民の与り知らぬところで、こういうことがどんどん起きている。

安倍晋三は自身の内閣をして「国民本位内閣」と言ったそうだが、
かかる現実を見るに、「国民そっちのけ内閣」とでも改称した方が
もっと正確にこの内閣の現実を表しているのかもしれない。
posted by KAZZ at 20:16 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内政治(内閣・政府)
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