2005年05月18日

補助犬に理解を

私は今のところお世話になったりしているわけではないが、
もしも目・耳、あるいは身体が不自由になったら、
盲導犬・聴導犬・介助犬などというもののお世話になることが
ひょっとしたらあるかもしれない。

2003年に、こうした補助犬の使用者を優遇する、
つまりレストランや公共施設などに補助犬同伴で入ることに対し
原則としてこれを受け入れなければならないという法律、
身体障害者補助犬法」が施行されたのだが、
それにもかかわらず、同伴入店を拒否されたという例があるそうだ。
中には、説明するなどしても拒否された人もいるという。

いわゆる障碍者が、身体のどこかしらが不自由であっても、
社会の一員としてごく普通に生活したいと思うのは当然のことで、
そうした人たちは各々の不自由の部位や度合によって、
様々な介助手段を用いながら、彼らなりの生活を送っている。
補助犬も、そうした彼らの重要なパートナーの一つであり、
それ故に、その任に就くまで厳しい訓練を経ているそうだ。

たとえそういう状況下にある動物であるにせよ、
入られたら困る、という店や施設側の論理だって、
決して理解できないわけではないが、
現実にそういう法律は存在し、施行もされている。
それに対して無理解であるがために、
(本当にそうなのか、それを装っているだけかは、この際問わないが)
障碍者の社会参加の門戸が結果として閉ざされることになったら、
それはとても不幸なことだし、恥ずべきことのように思う。

補助犬について、もっと理解を深めなければなるまい。
それを必要とする人たちがいて、その人たちは
ごく普通に社会に溶け込んでいきたいと思っていて、
そのためのパートナーとして、補助犬がいる。
そういうことを、もっと知らなければ。
posted by KAZZ at 19:46 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内事件・社会
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