2005年05月25日

とても寛容な岡田克也民主党代表

いやはや、世の中には非礼な客人に対して
これほどまでに寛容なお方がいらっしゃるらしい。
民主党の岡田克也代表その人である。

自分も会って話をする予定だった人物が、
突如予定を切り上げて帰ってしまった。
普通であれば、その非礼に対して苦言を呈したくなるが、
ところが岡田代表は一味違う。さすが、若くして民主党代表の座にいる。
帰ってしまった客人に文句を言うのではなく、
自身と同様にこの客人と会う予定だった小泉首相に対して文句を言い出した
曰く、「もう少し丁寧な言い方があってもいいのではないか」だそうだ。
「自分がキャンセルしたわけではない」と不快感を滲ませた小泉とは
エラい違いである。さすが生真面目で売っているお方は一味違う。

だが、この御仁の怒りの矛先は間違った方向に向いている。
どう考えてみても、セットされた会談の機会を
つまらない理由でドタキャンした客人にこそ向くべきだ。
日本の態度がどうのこうの、首相の態度がどうのこうのではない。
こんな礼儀を失した行動に出られて、それを黙って許容しただけでなく、
頓珍漢な怒りを政敵にぶつけるような行動に出るのは
政治家としての未熟さを露呈しているのと同じことであると、
どうしてこの賢明な(はずの)民主党代表は気づかないのだろうか。

自分との会談をドタキャンされたということは、
要するに自分もバカにされたということになる。
たとえそれが小泉や武部のせいである(と彼が思っている)にしても、
それこそ彼の表現を拝借させてもらうならば、
もう少し上手な対応があってもいいのではないか」とならないのか?

自分に対する非礼そっちのけで、その責任を他の人物に転嫁する行為が
果たして公党の代表者の態度と言えるのだろうか。
もっとも、そんなことだから国会で無意味な審議拒否を平気でできて、
その責任を一切認めようとしない態度に出られる
のだろうけれども。

いやはや、民主党も大変な人物を頭に戴いているものだ。
呆れるより何より、この頓珍漢さ加減に感心すらしてしまう。
posted by KAZZ at 01:03 | 島根 🌁 | Comment(0) | TrackBack(2) | 国内政治(政治家)
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