2005年06月24日

すっかりデッドエンド

久しぶりの田中康夫ネタである。

6月の長野県議会が始まり、本会議の提案説明があった一方で、
知事絡みの幾つかの疑惑とされるものについて
百条委員会の設置が議論されているようである


百条委員会の方は、主に以下の2点を対象とするものらしい。

県下水道事業に対する知事後援会幹部の働きかけ
県の事務等に対する知事後援会の関与及び費用負担に関する事項
(以上2点はこちらの記事より引用)

本来はこれらを含めた10点程度の疑義があるらしいが、
より問題点を絞り込む意味から、上記2点を中心に据えたようだ。
設置に向けた議論はひとまず進んでいるようである。

一方、提案説明の方はというと、
選択と集中の徹底」だとか言っている。
それにしては、まだやってんのかという感の拭えない
スキー王国NAGANO構築事業費だの、
木製ガードレール設置費だのを
適当な理屈をつけて提案しているようである。

なるほど、為政者のお気に入り(事業)という意味における
選択と集中」は確かに為されているようである。
だが、それらが本当の意味で長野県にどうしても必要かどうかは、
かなり議論の余地があるのではないか。

例えば木製ガードレール。
これなどは一度県会において設置費用が減らされたのではなかったか。
それを再び1億6千万円余の規模で計上する意味と目的は何なのか。

スキー王国云々にしても、「関係者の強い要望や意見」があったとして、
それをリビルドするということは、当初の事業構築に
如何なる問題点があってそうしたのかという言及があってもいい。
(あったかもしれないが、少なくとも記事中からはそれは読み取れない)

どちらにしても事業に対して相応の予算を割きたいのであれば、
当然然るべき説明がなされなければならないのに、
お題目を適当に唱えるだけの説明に終わっているようだ。
そんなことだから「自画自賛」などと言われるということに
まるで気づいていない田中康夫は、もう終わっている。

田中康夫がお題目の如く掲げる「改革」というものは
何の根拠も実態もない絵空事に過ぎないのであって、
だからこそ、彼に対する反発の声もここ数年で確実に広がっているが、
それにもかかわらず田中は今も知事の職に留まり、
レトリックを弄する彼なりの政治手法に依拠しながら
「改革者」なる実態のない役柄を演じ続けている。

そのことが長野県民にもたらすデメリットの大きさに
田中康夫や彼の支持者連中が何も気づいていないことが、
長野県民の最大の不幸である。

・・・でも、本人はそんなことなど眼中にないのかもしれない。
まったくもって哀れなお方だ。
posted by KAZZ at 23:33 | 島根 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田中康夫長野県政
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