2005年06月30日

詭弁ってあんたねえ・・・

面白い記事を見つけたので、
康夫ちゃんネタで臨時的に更新などしてみる。

それは、29日の長野県議会一般質問でのお話
例の木製ガードレールの件で清沢英男議員(緑のフォーラム)が、
木製ガードレール予算再提案の根拠の一つとされる国交省技監の評価が、
そもそも何に対するものなのかということについて、
問題の評価をしたという国交省・佐藤信秋技監の談話を引いて、
安価で、景観にも良く、間伐材の利用促進に貢献できるものは良い
ということを言いたいのであって、通常の3倍の値段がかかるらしい
木製ガードレールに対する評価ではないのではないか

ということを田中康夫知事に追及したところ、
その発言には一切触れずに、以下のように言ったらしい。

「(議員は)素直さのなさや詭弁の多用に走られているのではないか

・・・、これって、笑うところなのか?

いやはや、まさかあの田中康夫から
「素直さのなさや詭弁の多用に走っている」などと指摘されようとは、
清沢議員も思わなかったであろう。

前段にも書いたように、佐藤技監は以下3点を重要な点として、
清沢議員の訪問を受けた際に話したのだという。

安価であること
景観に良いこと
間伐材の利用促進に貢献できること

田中知事が「『これぞ21世紀の望ましい公共事業』との
国交省の佐藤技監のありがたき評価」と提案説明で述べたことには
そういう前提事項があり、いくら国庫補助があるにせよ、
通常の3倍の値段のガードレールを設置して良いわけではない
という結論に達するのは、自ずと知れたことである。

なのに、それを田中知事は「詭弁」だの「素直さがない」だのと
にべもなく斬って捨ててしまう。
こういう御仁に清沢議員を批判する筋合いなどないと思うのだが。

だってそうであろう。
一度は減額されたはずの予算を再度計上しようと提案するからには、
前回提案以上に必然性のある提案理由が必要になってくるというのに、
そこに持ってきた理由が国交省技監の評価コメントであって、
しかもそれを大幅に曲解した上で引いているのである。
これが「詭弁」でなくて何だというのか。

こうした詭弁に依拠せざるを得ない田中康夫という人物の情けなさに、
私としてはある種の同情を禁じ得ない

いや、もっと同情すべきは、そんな人物から
「素直さがない」だの「詭弁を多用している」だの言われた
清沢議員その人ではなかろうか。
もっとも、その木製ガードレールを、中部知事会議が開かれる
上高地に設置する予定があることに対して、
長野の高楊枝と思われかねない
などと斬って捨てるほどの意気軒昂さがある人のようだから、
そこまで同情しては却って失礼なのかもしれないが。
posted by KAZZ at 21:44 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | 田中康夫長野県政
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NewSpeak
Excerpt:  国交省の評価コメントを曲解し、質問者には事実無根の非難で応える。田中康夫の詭弁は今に始まったことではないが、今回の曲解と言いがかりは言葉本来の意味を変えてしまっていギ..
Weblog: LogBook
Tracked: 2005-07-01 22:22
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