2005年07月20日

大混乱の元凶

いやあ、今ここまでハッピーな人って
日本国中探したっていない
んじゃないか。

日本にやってきたコリン・パウエルに
郵政民営化法案が参院でも否決されたら政界が大混乱する
みたいなことを呑気に言いタレている日本国の総理大臣様のことだ。

その「大混乱の元凶」が、誰のどういう思考に基づいているのか、
まったく御理解なさっていない御様子。
いやはや、こんなハッピーなお方も珍しい。

先日来再三にわたって書いているように、
時宜を弁えないこんな法案に固執する小泉の一党や、
自民党が壊れて云々などと寝言をぬかす連中
更には衆院であれだけミソをつけたくせに
未だに政権奪取だなどと妄想に耽りまくる民主党をはじめとする
野党一派ら
渾然一体となって巻き起こしている
どうしようもない空騒ぎ
に、私はウンザリしている。

この人たちは、よほどの暇人であって、
それ故に他に山積する重要案件など、
どうでもいいと思っているようにしか考えられない。
いやはや、日本の国会議員とは、我々が思っている以上に楽な商売だ。
総理大臣の野望に右往左往していれば、それでいいのだから。

もう、こうなったら、郵政民営化法案が
否決されようが可決されようが、どっちでもいい。
勝手にやってくれとしか言えない。
但し、こういう時宜を弁えない法案審議にかまけて
他の重要案件を先送りするような姿勢しか見せられない
ぐらいなら、
今の国会議員は総理大臣以下全員即刻お辞めいただきたい

国会議員を我々がどうして選出しているのかという
その意味も理解できずに「郵政民営化法案」という玩具で遊ぶことを
嬉々として楽しんでいるような連中に、国民の何がわかるというのか。
与党も野党もへったくれもない。全員同罪だ。

北朝鮮の拉致問題、対中・対韓の懸案事項などをはじめとする外交事案、
国内においては景気対策や治安対策、障碍者の自立支援や、
年金改革も重要課題であろう。ともかく、やるべきことは多い。
それが「郵政民営化一色」というのは、クレイジーきわまりない
無論、他の事案についても審議がなされてはいるのかもしれないが、
そのことは結局、国民には伝わって来づらくなっている
なぜならば、マスコミも「郵政民営化一色」状態となった国会の有様を
面白がっているからに他ならない
からだ。
その意味でマスコミの罪も国会議員連中と同じぐらい、
いや、あるいはそれ以上に重い
と思っていいだろう。

とにかく、うまく言えないが日本の政治と、
それを取り巻く状況は何かが間違っている
ような気がしてならない。
それが何なのかをうまく表現できないのが非常に残念だ。
posted by KAZZ at 01:08 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内政治(内閣・政府)
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