2004年09月03日

ブッシュさん、自由とは何ですか?

まあ、当然と言うべきなのか。
アメリカのブッシュ大統領が、来る大統領選における
共和党の大統領候補に指名され、これを受諾した。

ちなみに、副大統領候補は、現職のチェイニーである。

随分とまた大仰な演出を施した4日間の党大会は、
ルドルフ・ジュリアーニ前NY市長
アーノルド・シュワルツェネッガー加州知事を呼ぶなど
話題性にも富んでいたという。
話題性といえば、初日にはあのマイケル・ムーアまでやってきて、
かなり話題をさらったとも聞いている。

まあ、そんなことはどうでも良い。
問題は、彼の掲げた政策だ。

彼はこの指名受諾演説において、
「より安全な世界、より希望に満ちたアメリカを築くための
明確で前向きな計画を持って大統領選に臨む」
と述べたそうである。
より安全な世界? 今のロシアに対する強烈な当てつけか?
より希望に満ちたアメリカ? 希望が与えられない人も多くいるようだが?
明確で前向きな計画? 要するに人殺し計画だろ?
よく言うよ、このエディプス・コンプレックス野郎は。

ついでに言う。彼はこうも言った。
「中東の自由化を促進する。自由こそが将来への希望と、
我々すべてが欲する平和をもたらすのだ」

そんなブッシュに訊きたい。
あなたの言う「自由」とは何なのだ?
そして、それが仮にイスラム社会と相容れないものだとしても
あなたはそれを彼らに押しつけようとするのか
そして、それこそがアメリカのやり方だというのか

自由」なるものは本来、その国や地域の人々が
然るべき努力をして手に入れるべき物ではないのか。
アメリカにせよ、EUにせよ、日本にせよ、ロシアにせよ、
その他諸々の国にせよ、そうした国や地域に対して
側面から救いの手を差し伸べることはできるかもしれないが、
その国や地域に我が物顔で乗り込んでいって
これが自由だ」などと彼らの価値観だけを強硬に押しつけることが
本当に国際社会の平和維持に寄与するとでも思っているのか

あの男はそう思い込んでいるのだろう。
何も進歩がないというか、思考力がないというか、
ある意味、彼は羨ましい男かもしれない。
何故って?
決まっているだろう。

あの程度の思考力でアメリカ合衆国大統領閣下をやれるのだから。
posted by KAZZ at 19:58 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外政治
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