2005年08月10日

ショーアップ選挙

今回の衆議院解散〜総選挙は、いつになくショーアップされているようだ。

衆議院が解散するたびに某かのキャッチフレーズをつけてみたり、
果ては選挙にまで同様のキャッチフレーズをつけたり。
たかが一法案に血道を上げて、物笑いの種にしかならない
くだらない内輪もめを国民に見せびらかし

それにまた出さなくてもいいような本気を出してみたり
更に親玉同士の対決を煽ってみたり
その選挙を機に自分の所属する党をとっとと見限ってみたり
もうすっかり賞味期限の切れたような連中が、この機に乗じて
我先にと国政復帰を画策してみたり

自分らの努力不足を他党に責任転嫁するような御仁が出てみたり
自分はその法案に賛成したくせに、嫁が怖いのか
法案反対派である嫁の選挙をバックアップするために
派閥を離脱することで、婦唱夫随ぶりをアピールする御仁がいたり

まあ、実に様々な方法による選挙のショーアップがなされている。
きっと、ここ最近の選挙における投票率が低下していることもあって、
それに対する懸念が様々な形で政界に浸透しているためなのだろう。
各党各政治家、実に涙ぐましい努力をして投票率アップを狙っているようだ。

これほどまでに公示前からショーアップ機運が強い選挙というのも
ある意味珍しいかもしれない。
きっと政党や政治家御一行様にとっては、夏枯れで話題がなくなり、
誰からも見向きもされなくなるのが嫌
なのだろうし、
その結果、国民から見捨てられるような醜態を見せるのが嫌なのだろう。

よって、このような過剰とも思えるようなショーアップを施し、
少しでも国民に政治に関心を持ってもらうために、
自らの身を削るような自虐的行動に出ることも辞さないのだろう。

見上げた根性ではないか。

昨今の政治家は、「報道」と自称するトークバラエティ番組に出演しては、
立て板に水のしかし中身は何処にもないような喋りを披露して、
茶の間のムードを白けさせることを以てショーアップだと勘違いしているような
くだらない連中の集まりだと思っていたが、どうやらそうではないらしい。

これは、称賛に値する気構えだと思う。

是非これからも、己が身を削って政治のショーアップ活性化に力を注ぎ、
国民の目を政治に向けさせてもらいたい。

・・・もっとも、どうせ彼らの努力は選挙の投開票までしかなされないし、
そもそも国民が何をどう望んでいるかも見定められないような連中に
何を期待しても無駄だと思い込んでいる国民からしてみれば、
ただのバカ騒ぎにしか見えないけれども。
posted by KAZZ at 20:56 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(2) | 国内政治(選挙)
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