2005年08月12日

もっと早く気づいておけば良かった

長野県知事・田中康夫の支持率は右肩下がりで止まりそうにない。

長野県世論調査協会が実施した最新調査(7/5〜8/8実施)によると、
田中知事を支持する・どちらかと言えば支持するという割合、
即ち支持率の合計は34.7%で、過去最低だったそうだ。
ちなみに支持しない・どちらかと言えば支持しないという割合、
つまり不支持率は51.6%。こちらは前回より1.2ポイント減少だが
2回連続で過半数だった
そうである。

ちなみに、より明確な回答としての「支持する」の比率は9.3%
前回より4.9ポイント減。そして初めて10%を割ったそうだ。
また、同じくより明確な回答としての「支持しない」の比率の方は
実に32.9%と過去最高を記録したそうである。

田中康夫が執り行ってきた長野県政の成果が、
如何に厳しく長野県民から見られているかを如実に表す数値
だが、
同時に「もっと早く気づいておけば良かった」という
長野県民の叫びも聞こえてきそうな気がする。

恐らく当初田中を支持していた人たちにとっては、
田中のやり方があれほどまでに独善的且つ子供じみたものだとは
想像もし得なかったであろう。
それはそうだ。元々田中は旧弊からの脱却と改革を謳い
まるで彗星の如く現れた救世主であるかの如き扱いを受け、
多くの人が田中に大いなる期待を抱いてしまった。

だが、実際に長野県政を執り行っていく中で、
田中は徐々に改革という美名を纏った暴走を始める。
脱ダム、脱記者クラブ、公安委員の任を巡る河野義行さんの扱い、
おはなしぱけっと号、市町村合併に横槍を入れる、泰阜村への転籍問題、
信州呼称問題、しなの牛PR失敗問題、インフィオラータ、
そしてこのところの百条委で取り上げられている諸問題・・・。

まだ挙げれば多く出てくるが、ひとまずこの辺で。

それらの多くは失策の誹りを免れるものではなく
長野県に寄与することは一切なかった
田中御自慢のガラス張りの知事室にしたって、
それが県政透明化の象徴どころか単なる見世物小屋の体しか為しておらず、
今や物笑いの種にしかなっていないというのに、
愛・地球博に堂々と(?)出品したりする厚かましさ。

かかるデタラメに気がついた人たちは、次第に田中を見限るようになったが、
それでもなお田中は県知事の地位に踏み止まり、上記の調査結果にも
県世論調査協会が調査した数値ということでしょう」と
素っ気なく答えているだけ。
長野県民は確実に、田中から距離を置いていっているというのに
この返答とは、何たる無自覚ぶりか。

長野県民の皆さんも、もうそろそろこの無自覚ぶりに対して
脱・田中康夫宣言」でもした方が良いのではないか。
posted by KAZZ at 21:28 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 田中康夫長野県政
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Excerpt: 本日(まず間違いなくアップする頃には昨日になっているでしょう。)の信濃毎日新聞、 田中県政支持34.7% 過去最低 県民世論調査 の記事について、皆さん(LogBookさん、無手勝流社会観察日記REL..
Weblog: 田中康夫はもう要らない by 信州ヒグマ
Tracked: 2005-08-13 01:13
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