2004年09月13日

ひとまず役員人事は決まったが

民主党の第2期岡田体制下における
新しい役員人事が発表された。

党大会でも正式に了承され、
岡田丸の新たな船出となったわけだが、
焦点だった小沢一郎の名前はなく、
幹事長人事でも藤井裕久留任に失敗してミソをつけ、
(と言っては新任の川端達夫に失礼かもしれないが)
何かこう、もう一つまとまりきらないものになってしまった。

しかも、よく見ると、以前、秘書の行為に問題があって党を離れ、
知らない間にひっそり戻ってきている鹿野道彦
が、
何故か役員の中に名を連ねていたりする
(常任幹事会議長)
何かもう一つ、わけのわからない人事だと思う。

岡田としては、本来、選対局長に小沢をブッキングして、
格好だけでも挙党態勢を印象づけたかったのだろうが、
その小沢を説得しきれなかった
このマイナスイメージは大きい
だってそうだろう。彼は歴とした民主党代表なのだ。
いくら名前の通った先輩議員であろうとも、
自分の体制下ではキッチリ働いてもらうべきなのだ
なのに、小沢を説得できなかった。
この代表に任せて大丈夫か、という疑念は残る。

ともあれ、第2期岡田体制が発足した。
当然、これから様々な攻勢をかけようとするだろう。
岡田のやるべきことは、ただ一つ。
一切の逡巡を見せず、彼らの掲げるキャッチコピーではないが、
「まっすぐに、ひたむきに」政権奪取に向けて動くことである。

ということは、まず彼らに必要なことは、
挙党態勢の確立であり、同時に政権担当能力があることを
国内外に十分すぎるぐらいアピールして、
自民党に比肩し得る規模の政党に育つことであろう。

ただ、それはあくまでも彼ら自身の理想であって、
実際にそうなるためには、乗り越えるべき課題は山積している。
未だに右なのか左なのか真ん中なのか、
政策の軸足がぶれまくっている彼らが、
何を見据えてどこに行こうとしているのかを
明白にできなければ、誰も彼らの言うことなど信用しない。

民主党、政権奪取への道は、まだまだはるかに遠い
posted by KAZZ at 20:01 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内政治(政党)
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