2005年08月26日

切実な問題

私のようにサラリーマンなんぞやっていると、
給与がどの程度もらえるかというのは結構重要な話で、
特に天引きされる社会保険料や税金がいくらになるかは
かなり切実な問題であると言える。
先日の政府税調のふざけた答申案とかを見ていると、
この人たちは庶民の暮らしなんぞどうでもいいと思っているような
そんな印象を受けたりするものだ。

さて、この9月から厚生年金保険料が上がる
既に国会で決まっている年金改革の一環であり、
これから2017年まで段階的に上昇していくわけだ。

実際、上げられてみるとこれがなかなかキツい。
たった数百円などと言うなかれ。されど数百円である。
しかも、肝心の年金支給開始年齢だって、
我々がそれをもらう頃には今より更に後退しているだろう。

確かに少子高齢化社会なのだから、仕方がないとは言えるが、
その一方で、本当にこれらに対する対策がうまくいっているのか、
疑わしい部分がかなりある。
例えば少子化対策なんて、本当に進んでいるのか?
子供を産んで育てやすい環境をと一言で言うが、
例えば育児休暇にしたって、そう簡単に取れるわけではない。
まして、核家族化が進み、代わりに子供を見てくれる
両親がいる家庭だって少なくなっている御時世だ。

親の側の金銭的・労働的な負担だけを軽くするのではなく、
核家族化の進展に歯止めをかけていくような方策も
一方では求められるのではないかという気がする。

ともかく、サラリーマン家庭が子供を作るのは
依然として難しい状況にあると考えていいだろう。
posted by KAZZ at 23:36 | 島根 | Comment(0) | TrackBack(3) | 国内事件・社会
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