2005年08月30日

自家撞着を起こしている「民族問題研究所」

韓国の市民団体に「民族問題研究所」というのがあって、
ここは何やら御丁寧に1905年〜1945年の間の
韓国が日本に統治されていた時代に、
日本に協力的だったいわゆる「親日派」とされる人々の
人名辞典を作っているようで、
このほど、そこに掲載される予定の第1次名簿3090人分の
名前とその掲載理由を発表した
んだそうである。

人名辞典を作ること自体の是非はさておいて、
名簿の公表に踏み切った彼らの言い分が実にふざけている
記事から引用してみよう。

<引用開始>

韓国:市民団体が「親日派」3090人発表で波紋(毎日新聞)

(前段略)

 辞典編さん作業は、植民地支配に至った韓国国内の問題点を研究する立場から4年前に着手。研究所側は会見で「歴史清算が目的で、(名簿の影響が)子孫にまで拡大するのは反対だ。我々は法的な問題を扱っているのではない」と述べた。

 韓国では、植民地統治に協力した行為を調査する「反民族行為真相究明特別法」改正案が昨年末に成立し、5月から「親日行為」の基準づくりを行っている。また国会では、「親日派」が不当に所有した財産を子孫から回収する特別法制定の動きも出ている。

 名簿について、与党・開かれたウリ党は「意味がある」と歓迎。一方、朴元大統領の長女、朴槿恵(パククンヘ)ハンナラ党代表は、「朴元大統領は功罪を均等に評価すべきだ。(市民団体側が)自らのわい曲に対し、歴史的に評価を受ける日が来る」と反発した。

毎日新聞 2005年8月29日 20時40分


<引用終了。なお、引用中の赤字部分は引用者による>

歴史の清算が目的で法的な問題を扱っているのではないと言いながら、
韓国では「反民族行為真相究明特別法」改正案なるものが成立していて、
それに向けての資料として活用されるであろうことが明らかなのに、
この団体はそうしたことすら認めようとしない
のである。
結局は、ヒステリックに過去の(彼らが思い込んでいるだけの)汚点を
消したいがために、このような人名辞典を作り、
そこに掲載される名簿を公表することで、無益な反日行動を煽るだけの
意味のない行為を幇助している
ということに
この団体の皆さんはお気づきでない
らしい。

そもそも、子孫にまで歴史清算の影響が及ぶことに反対を唱えるならば、
このような名簿を公表すること自体、その考えに逆行していると
彼らは一度でも考えたことがないのだろうか


あるわけがないだろう
あったら、こんな自家撞着など最初から起こしたりしない

現実に韓国国会では親日派が得た財産を子孫から回収しようなどという
非現実的で不条理にも程がある特別法制定
が議論されてもいる
らしい。
その特別法がもし本当に制定されれば、こうした名簿や辞典が
その基本台帳みたいな形で用いられる
ことは避けられまい。

そんなことをしてみても、彼らはそうした苦渋の過去を
勝手に現代の感覚だけで冒涜しているだけ
であって、
それによって何かが解決したりすることは未来永劫あり得ない
要するに、現代の韓国人の身勝手で過去を一方的に断罪しても
韓国の人たちは誰も得をしない
し、そんなことをしたら
要らぬ禍根を将来に残すだけにしかならない
のだ。

そんなことも理解せず、この名簿発表に際して
「意味がある」などと能天気に言う開かれたウリ党なる韓国与党は、
ナショナリズムの発露の仕方を間違えているだけの、
単なる間抜け集団
でしかないことを自ら暴露しているだけ
だ。

そして、そんなことだから、盧武鉉にせよウリ党にせよ、
政治的に素人だなどと蔑まれることに、
いつまでも気づかずにいられる
のだろう。
posted by KAZZ at 00:08 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外政治
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