2004年09月22日

さて、あなたはどっちを支持しますか?

国連のアナン事務総長と、アメリカのブッシュ大統領
2人がそれぞれに国連総会で演説を行った。

主立った内容は、それぞれの記事を御覧いただくとして、
基本的には、アナン事務総長の手厳しい批判に対して、
大統領選を意識することに手一杯なブッシュが
持論を曲げずに強弁した、という図式でいいだろう。

そもそも大義すら既に怪しくなっているイラク戦争
未だに鼻持ちならない論調で正当化するブッシュに、
民主主義」だの、「人命尊重」だのと
そんなことがよく言えたものだと思う。

対するアナンの演説は、「法の支配」というキーワードを持ち出し、
ブッシュの強権的なやり方を戒めている。

まあ、国連にしてみても、テロリズムの脅威には
必ずしも有効な解決手段を見出せておらず
彼らの言い分は空疎になりがちだと言えなくもないが、
それでもこのような理性的なことを言える分だけ、
まだブッシュよりはマシだと思われる。

どうせブッシュのことである。
アナンがこのように言ったとしても
馬耳東風で受け流すだけなのだろうが、
既に彼らが提示した大義が崩壊した現状について
もう少し真摯に向き合ってみてはどうだろう。

彼らがお題目の如く唱えている民主主義が、
どこの世界にも等しく通じるわけではなく、
その地に合ったアレンジメントを施していかなければ
うまく機能しないことを、彼らはもっと学習すべきだ。

その姿勢がないから、アナンはアメリカを非難している。
ブッシュはそのことについて、もっと考えなければならない。
彼のやり方は、現に失敗続きではないか。
何故、度重なる失敗から何も学ぼうとしないのか。

ひょっとして、ブッシュには学習能力というものが
著しく欠如している
のではないか?
そんな風にさえ思えてしまう。
posted by KAZZ at 20:08 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 海外政治
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