2004年09月27日

詫びて幕引きにするつもりか?

今日はもう1本書いてみよう。
今度は三菱自動車のことだ。

今朝の新聞に、彼らの一連の不祥事に関する
お詫び広告が掲載されていた。
(リンクからは掲載広告のpdfファイル版もダウンロードできるそうだ)

私は三菱ユーザーではないので、
あくまで客観的にコメントさせてもらうが、
今頃になってこんな広告を出すぐらいなら、
リコール隠しなんぞ最初からやるなよと言いたい。

自分で三菱の車を選び、好きで乗っている人はともかく、
職務上やむを得ず三菱車に乗らざるを得なかったところに
不幸にも隠されたリコール対象の故障が原因で
事故に遭ったり、あるいは亡くなったりした人たちに対して、
この人たちのこのお詫び広告は、何の意味を持つのだろう。

そんな広告を出すぐらいなら、
リコール対象の案件を一つ残らず真摯に洗い出し、
国に届け出て、然るべき対応をしてくれと
ユーザーなら本気で怒るに違いない。

このような広告を出すだけでもマシだという言い方もできるが、
しかし、逆に言えば、この程度のことで済まされるほど
事態は小さくないということを、三菱自動車は何処まで理解しているのか。
それが、この広告からは全く見えてこない。

これでユーザーに信頼してもらおうなどと思っているのなら、
それは彼らのとんだ思い上がりに他ならず、
ますますユーザーからの信頼をなくすだけである。

彼らは車を作って売ることを、
向こう何年か一切止めるべきだ。
そしてその間、1件残らずリコール案件に誠心誠意対応し、
全ての不安を取り除くことをしなければならない。
それができないなら、もう自動車メーカーとして
彼らが存在を続けていくことはできないだろう。
posted by KAZZ at 19:36 | 島根 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内事件・社会
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