2005年09月18日

民主党も壊してみるか

民主党の敗戦処理新たな代表を決める選挙は、
前原誠司と菅直人の間で争われ、
僅か2票差(有効190票。前原96票、菅94票)で前原に決まった

前原の代表就任については、いろいろな影響があると思われる。
まずはその若さ。前原は43歳と非常に若い。
自由民主党にはこのような若さの「ポスト小泉」はいない
若さを強調される安倍晋三ですら50歳である。
無論、若ければそれで良いというわけではないが、
この若さを前面に押し出してメリハリのある政治姿勢を打ち出せれば、
これまでは何処か明確でなかった民主党のイメージを
より鮮明な形で国民に伝えることは可能
かもしれない。
そのために民主党内に痛みが生じ、派生することもあるだろうが、
それを恐れていては何もできない

例えば、憲法論議についても一歩踏み込む姿勢を打ち出している
このこと自体はこれまでのことを思えば評価に値すると言えるが、
問題はそれをどうやって民主党内で意思統一していくかだろう。

今までの民主党にはできなかったことを、前原はやると言っている。
(「民主党を戦う集団にする」などと他の連中は明言してこなかった)
彼の宣言がただの口先の出任せに終わるのか、
あるいは嘘偽りのないこととして実現するのかは、
党再生と改革のプロセスにおいて生じるであろう
選挙での大敗以上に厳しい痛み
を、民主党とそこに属する政治家たちが
どこまで本気で受け入れることができるか
にかかっていよう。
実際にそういったかなりキツい荒療治をやって
表面的にではあるがイメージ刷新に成功したのが、他ならぬ自由民主党だ
自由民主党にできたことが、民主党にできないわけもなかろう
それができないのなら、民主党はますます見限られるだけだ

党内融和だの、挙党一致だのと言ってみたって、
それでは結局従来と同じ方法論を踏襲するしかないのだから、
表紙を付け替えただけで何も進歩していないと思われるのが関の山
そういう概念を超越した逞しさ(太々しさ、強かさなどと言い換えても良い)を、
民主党はこの機会に身に着けなければならない
そのためにも、せっかくこれだけ若い人物を代表に選出したのだから、
この若い代表の下、民主党は生まれ変わらなければならない
それこそ、解党的出直しを本気でやらなければならない
前原を選んだということが、民主党新生の明確な意思表示だと
国民から思われるようにしていく必要がある。

まあ、憲法問題について自由民主党と協議する用意もあるなどという言葉に
過剰な反応を見せる政党もある
ようだが、
存在感が薄まるのがよほど怖いらしい
そんな連中は放置しておけば良い何ら足しにならない連中だ。

いずれにせよ、まずはお手並みを拝見しようではないか
話はそれからだ。
posted by KAZZ at 09:16 | 島根 ☀ | Comment(0) | TrackBack(2) | 国内政治(政党)
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